2008年1月 6日 (日)

「内なる歴史」から「外なる歴史」へ

歴史ドラマは、その時代の国内の風潮、あるいは国際情勢を代弁している。

例えば、今日の新聞のテレビ欄から番組をピックアップしてみると、まず目に付くのがNHK大河ドラマ「篤姫」と「テレビ朝日の開局50周年記念ドラマスペシャル「天と地と」の二つだ。

「篤姫」は幕末の江戸城明け渡しを舞台にしたドラマで、江戸、今の東京を混乱と破壊から守った女性が題材である。もう一つの「天と地」は小説家海音寺潮五郎の代表作であり、ご存知のように戦乱に明け暮れた戦国時代が舞台である。両者ともに国内問題を題材にしており「内なる歴史」物である。

まあ、あまり堅苦しいことを言いたくないが、なぜ今、幕末であり、戦国時代なのか。もうすこし、海外に目を向けた題材を元に歴史ドラマを制作放映出来ないものであろうか。別にテレビに教育してもらおうとは思わないが、時間つぶしだけでテレビを見たくない。そんな時間があればインターネットで、Googleのブック検索でもしていたほうがましというものだ。

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