北朝鮮問題に絡み、日本と安保理事国の間の駆け引きが凄まじい。
かっての国際政治はソ連とアメリカのパワーゲームだったのが、現在は中国やECを代表する英国とフランスが表舞台に出てきて何かと混乱している。ようは船頭が多すぎるということか。
独断と偏見で今までの北朝鮮関係各国の動きに点数を付けてみた。
北朝鮮 結果は別として主たる当事者として1点、国内の政変(?)あるいは混乱を世界に見せてしまったマイナス1点、韓国との会談に成果無くマイナス1点、中国からの働きかけに対して服従せずプラス1点、ミサイル発射で成果無くマイナス1点、合計マイナス3点(-3)。
中国 さすが粘り腰で日米を寄せ付けずプラス1点、国内一枚板であることで更にプラス1点、北朝鮮との会談で説得できずマイナス1点、対ロシアへの働きかけでプラス1点、対米国に関しては重要性を認識させてプラス1点、当初の議長声明ではなく修正案への傾斜でマイナス1点、最後に日本への圧力の効果が出せずマイナス1点、合計プラス1点。
ロシア 自国近海へのミサイル落下に対し国民の信頼を失ってマイナス1点、対日米への働きかけで中国の後塵を拝する結果に終わりマイナス1点、対北朝鮮に対し何らの交渉も持たず今後の関係を悪化させてマイナス1点、中国との親密さを深めてプラス1点、サミットを開催するのでおまけでプラス1点、合計マイナス1点。
米国 一説にはハワイへのテポドン発射に対して落ち着いた態度でプラス1点、今回は中国の顔を立てすぎてマイナス1点、対中国およびロシアへの配慮でプラス1点、米国国内の不協和音を見せてしまってマイナス1点、日本との繋がりを何とか保つことが出来てプラス1点、合計プラス1点。ただし、イスラエルに対する制裁決議案への拒否権発動でマイナス1点、これも合わせるとプラスマイナスゼロ。
最後に日本は、
日本 すばやい対応でプラス1点、ただし今までの関係悪化が対中国、韓国、北朝鮮との交渉を実現させずマイナス1点、某防衛庁長官の一言でマイナス1点、国連での予想以上の頑張りに対してプラス1点、将来における北朝鮮問題への解決遠しとの印象を国民に与えてマイナス1点、合計マイナス1点。
結局、中国プラス1点でトップ、二位はプラスマイナスゼロの米国、同点三位の日本とロシア、最後に北朝鮮のマイナス3点。
韓国? 当事者としての自覚も責任も無く、このランキングには参加出来ませんので悪しからず。それとも誰か韓国に点数を付けてみる?
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