2006年6月19日 (月)

W杯、視点を変える

残念ながら対クロアチアは無得点、ドローに終わった。

日本の出来具合に関しては、「後半は自分たちのペースで試合が出来なかった」という中田のコメントが全てを物語っていたと思う。

個人あるいは団体に限らずに相手があるスポーツを見る観客は、応援する選手に視点を置いて観戦する。もちろん応援するのだから当たり前の話だが、試合の一寸した時間に相手側の選手に視点を置いて見てみると違った側面が見えてくる。例えば、今まで見えていなかった応援する選手たちの欠点などが見えてくるから不思議である。

今回のドイツW杯でもテレビなどマスコミ側の報道では日本強しとの内容が圧倒的であったが、蓋を開けてみるとなかなか結果を伴わない。応援する我々もマスコミ報道に踊らされて、実態とは違ったものの見方をしていたのではないかと思う。

日本にとってのW杯はまだ終わっていないが、次回のW杯に日本が大きく飛躍するためにわれわれが出来ることは、世界のトップクラスの試合を見て日本の本当の実力を把握して応援し、日本の選手たちに良い意味でプレッシャーを与える必要があるのではないだろうか。そのためには相手側選手の視点に立って、つまり相手側選手の動きに注目して試合を見ることをお勧めする。

これは決してスポーツに限ったことではない。

しかし、残念だった。

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2006年6月12日 (月)

W杯、初出場トリニダード、スウェーデンとドロー

初出場のトリニダード・トバゴ、スウェーデンと驚きのドロー。

応援していたが、引き分けになるとは考えもしなかった。本国では大変な騒ぎ。地元新聞の一面には、

WARRIORS !

10-man T&T team holds Sweden 0-0

T&TはTrinidad and Tobagoの略、またWARRIORとは武士, 戦士あるいは 勇士という意味。日本のサムライブルーと通じるものがある?

Trinidadpaper

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2006年6月 9日 (金)

W杯、初出場の国は?

ドイツ大会で初出場するトリニダードトバゴは私にとって忘れられない国の一つだ。

1984年に一年間の予定で長期出張をした国がこのトリニダードトバゴ。広さは千葉県よりやや大きい程度の島国で、トリニダード島とトバゴ島から構成されている。人口は130万人で首都はポート・オブ・スペイン。この名の通り、むかしはスペイン領、その後の英国統治時代の間に奴隷としてアフリカやインドから多くの人々を連れてきたので、人種構成はアフリカ系約40%、インド系も約40%、そして白人と中国系などが約2%弱、残りが混血である。

公用語はカリブ海にしては珍しく英語であり、宗教はカトリック、英国国教会、ヒンズー教、イスラム教など。1498年にコロンブスによるトリニダード島が発見されたという由緒ある島国である。

日本からはアメリカ経由が便利で、ニューヨーク経由(最短で6時間)やフロリダ経由などが便利である。3月にはカーニバルがあり、ブラジルのカーニバルと比較すると小さいが皆んな楽しみにしている。気候は温暖でそれほど猛暑というわけでない。比較的住みやすい国で、アメリカ資本が支配しているので大型スーパーがあり買い物には不便がない。また、国内での日本車のシェアは100%に近い。(もちろん右ハンドル)

高校時代にサッカーを授業でやったことがあるが、二度目のサッカーの経験は実はこのトリニダードトバゴの客先と英国に出張で行った1ヶ月の滞在中であった。毎日、仕事を終えて夕食前にサッカーボールを持って十数人と英国の市内を通り抜けて郊外のサッカー場で二手に分かれて試合を楽しんだ。

トリニダードトバゴはFIFA 47位で最初の相手は強豪スウェーデンである。勝つチャンスは少ないが頑張れトリニダードトバゴ! 頑張れ日本!

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