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2009年7月27日 (月)

脱官僚への近道

脱官僚が政治の根幹として正しいかどうかは別にして、民主党が官僚主導から政治主導に舵を切り替えることになる。もちろん政権を簒奪した後の話であるが・・・。

もし、自民党から民主党へ政権交代となると、

  1. 政権党が責任を持つ政治に
  2. 政府・与党の二元体制から内閣の政策決定に一元化
  3. 縦割りの省益から首相官邸主導の国益重視へ

内容が抽象過ぎて具体的にどのような手段で脱官僚を計るか分からないが、閣僚、副大臣、政務官の「政務三役」に大臣補佐官を加えた政治家を政府に配置すると、政策決定は官僚の手から政治家に移行する。

となると、どのようなことが起きるのであろうか? 

官僚たちへの仕事に対する意欲は減退し、そして優秀な官僚は職を辞して政権運営に支障を来す。

これがシナリオの一つである。その後はどうなるのか・・・?

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