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2008年5月21日 (水)

ミャンマーを忘れてはならない

四川大地震に目を奪われてミャンマーハリケーン被害を忘れてはならない。

人的被害から言えばミャンマーの死者数は5万人以上で、四川大地震の4万人を超えている。中国政府の迅速な対応に比べ、ミャンマー軍事政権の稚拙な対応には憤りを超えて半ば呆れ返える。いかなる外国からの援助を拒絶し(今はタイやインドなど隣国を除くが)、援助物資を被災地に届けもせず海外からの医療関係者などの援助隊を拒絶しているのは狂気の沙汰としか思えない。

一昨年だったと思うが、軍事政権の最高実力者の娘の結婚式の映像がYouTubeに流れ、物議を醸し出したことを覚えている人も多いと思うが、絢爛豪華の結婚式と一般民衆の生活との落差に驚いた日本人も多かったのではないだろうか。

この国の未来はどうなのだろうか。今一度、自分の 身のまわりだけではなく遠くにいる隣人達の苦境に思いを馳せてもらいたい。

今、ニフティではWeb募金として、「ミャンマー・サイクロン災害被災者」と「中国・四川大地震被災者」へ救援金を募っています。もし、賛同していただけるなら、是非アクセスしてみて下さい。勿論、ニフティでなくてもテレビ局で紹介しているルートでも結構です。

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2008年5月18日 (日)

日本の緊急援助隊

中国政府からの要請が遅れ、地震発生から4日目に中国に入国して四川省で頑張っている日本の緊急援助隊の皆さん。本当にご苦労様です。

もう十年以上も前に仕事で四川省に行ったことがある。飛行機で北京から重慶に行き、そこから舗装も十分でない山道を夜中6時間ほど掛けて目的地に行った。舗装の所々が痛んでおり、穴があいて陥没していたせいか相当な揺れで、走ってから2時間ほどで我々の乗った車がパンクしてしまった。辺りは電灯もない真っ暗な山中でどうなることかと思っていたら、運転手が車から降りてどこかに行ってしまった。通訳の人に尋ねてもらったら車の修理を頼みに行ったとのことで、二三十分経った頃、道具を持った大人や子供達が暗闇の中からぬっと現れて、手早くパンクを直してくれた。

再び出発した車の窓から見ていると、家と家の間の軒下に板や段ボールで作った屋根らしきものがあり、そこに先ほどの子供達が寝に戻っていく様子を見て正直驚いた。

緊急救助隊の方々が山道を何時間も移動しながら目的地に達し、捜索を続けている模様を見ていると、何故か胸の奥がじーんとしてくる。中国の人のインターネットでの書き込みなどを見ると、日本あるいは日本人への感謝の言葉が増えてきており、今までの良好でない日本と中国との関係が緊急援助隊の活躍で改善されつつあるようだ。

隣国と友好関係を結ぶことは決して悪いことではない。むしろ、今後も益々良くなって欲しい。

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2008年5月 8日 (木)

「使い回し」に対する大いなる誤解

船場吉兆のおかみ湯木佐知子社長が、「食べ残し」ではなく「残された『お料理』としてほしい」と報道に注文を付けているが、ここには店側の大いなる誤解があるのではないだろうか。

「食べ残し」がなぜ起きたのか。

高級料亭と言われる店では客が何を食べ残したかで、料理の出来不出来を判断すると聞いている。

もし、客が不味くて料理を食べ残したとしたら、その料理を使い回しにすることは、最初に食べた客と二度目の客に対する二重の裏切り行為ではないだろうか。まさか、最初の客に料理の旨い不味いを確認してから使いまわしているとは思えないのだが・・・。何故、店側はこのようなことに気が付かないのだろうか?

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2008年5月 1日 (木)

”若者の海外旅行離れ”は国際的な引き籠もりか?

海外旅行に出かける若者の数が10年間で35%近い「激減」だそうだ。

「お金がない」あるいは「休みが取れない」といった事情もあるようである。しかし、わずか二三十年前までは、”お金がなければ片道だけ格安チケットを買って、帰りは外国で割安のチケットを買う”、そして、”まとまった休みが取れなければ上司に直訴してでも行く”、これが昔の若者のスタイルであったのだが。昨年7月に亡くなった小田実(おだまこと)氏の『何でもみてやろう』式海外旅行はもはや過去のモニュメントに過ぎないのかもしれない。

とはいうものの、昔からの諺があるように、”百聞は一見に如かず”は古今東西を問わず真理であり、”若者よ、書を捨てて旅に出でよ”ともあるではないか。

日本国内に引き籠もらず、何でも良いから海外へ行ってみようではないか。必ず、自分の人生観を変える出来事に遭遇するであろうし、そこから新たな素晴らしい道が見えるはず。五月連休も始まったばかりなので、まだまだ間に合うかもしれない。

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