微小血管狭心症 東北大学プレスリリース

この記事を書き始めて10年以上経ちますが、未だ家内の症状は緩和されていません。

昨夜も前兆なしで痛みに襲われ、いつもの様に水をコップで2杯飲んで押さえていました。

その影響か朝起きても頭痛がするとのこと、全く対処療法が見つからず困惑しております。

それとは別に今年の4月に東北大学のプレスリリースに以下の記事がありましたのお知らせしておきます。

指先から見えた微小血管狭心症患者の新たな病態ー全身の微小血管の機能障害を反映ー

記事の最後に、詳細な説明(PDFファイル)がありますので参考にしてください。

少しでも希望が持てますように・・・。

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2010年12月 3日 (金)

あらためて遠交近攻(えんこうきんこう)を考える

尖閣から北朝鮮砲撃とたび重なる外交問題に菅内閣は揺れ動いている。

先日、スペイン・ポルトガル二カ国を訪れた。
ともに歴史的に日本とつながりがある両国だが、日本の人口130百万人に対してスペインは約46百万人、ポルトガルは10百万人。面積ではスペインは460千m2と日本の380千m2に比べ広いが、ポルトガルにいたっては90千m2と小さい。経済的にはGDPで比較すると日本の4兆9100億ドルに対して、スペインは1兆4000億ドル、ポルトガル2400億ドルに過ぎない。

米国に比べて経済力は劣るものの、日本の国力は他国を凌駕している。この状況がここ数年で変わるものではないが、中国という何もかも飲み込もうとする隣国に対しては遠交近攻(えんこうきんこう)策にて対応すべきであろう。

ここでいう遠交とは米国、ロシア、モンゴルそしてインドなどで、中国との関係に改善の兆しがないのであれば、例えばロシアとの関係を改善することが中国に対する強力な外交カードになるのでは・・・。

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2010年8月 9日 (月)

高速道路の無料化と財源確保

お盆休みの土曜日曜の高速道路料金は一律千円になる。来年度にこの料金制度が適用できるかは財源確保の面から不可能とされている。

どうもわからないのは、先年の衆議院選挙向けの公約としても、この件だけでなく子供手当にしてもいずれ財源の確保が出来なくなるというのは誰が考えても自明の理。それをいまさら言われても困る。

もう一つ、今日は長崎原爆記念日。

広島では初めて米国大使が参加したということで、核廃絶の世界的な流れは止めようがないと思う。そのような時に菅首相が核の抑止力について肯定的なコメントを出すというのは、全く理解できない。

何で今さらというのが正直な感想である。

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2010年1月 3日 (日)

私の履歴書「細川護熙」について

年が明けてから日経新聞の”私の履歴書”に「細川護熙」氏が登場した。

今の若い人は余り良く知らないと思うが、彼が日本新党を旗揚げして1993年に連合政権の首班となった際の国民の熱中ぶりは、昨年、民主党が自民党に代わって政権を取った際の熱中ぶりと酷似していた。

しかし、政権を取ってわずか一年未満で彼は突然辞任してしまった。その理由や背景について、彼は”私の履歴書”で追々説明していくであろう。その内容が客観的に正しいかどうかは別にして、多くの人が注目するのは間違いない。じっくりと内容を精査してみたい。

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2009年12月29日 (火)

岡林信康の”信康”考

先日、岡林信康を久振りにテレビ(情熱大陸)で見た。

63歳の年齢に相応しい風貌というよりは若干老けて見えたが、目の輝きと優しさが印象的であった。
前から気になっていたのだが、彼の名前”信康”は徳川家康の長男で、若くして死んだ松平信康と同名である。調べれるとわかるが、「松平信康」は21歳で殺害されており、その背後には織田信長の影が付きまとう。

岡林信康がロックの神様と呼ばれながらも一転して蒸発したのは23歳、両者とも若くして表舞台から身を引いた形であるが、岡林の場合には再ブレークするような気がする。

それは、現世は1960年代と同じように、多くの人が飢えと貧しさから来る渇望に身を引きさかれる時代になるから・・・。

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2009年9月 8日 (火)

温室効果ガス25%削減とマスキー法

民主党の鳩山代表が2020年までの温室効果ガスの削減目標(中期目標)について言及した。数値的には1990年比25%削減で、言ってみれば1970年代初めのCO2排出量に近い。

この削減目標が経済界の反発を招いているようであるが、これをチャンスとして考えている業界もある。その一つがおそらく自動車業界ではないだろうか。

思い出すのは1970年にアメリカで施行されたマスキー法である。この法律は大気汚染防止対策の一つである自動車汚染防止法で、排ガス中のCO・炭化水素そして窒素酸化物を従来の十分の一にするもので、世界中の自動車メーカーは猛反対した曰く付きの法律である。
しかし、蓋を開けてみれば四輪車に進出したばかりのホンダの一人勝ちになった。彼らは副燃焼室付の希薄燃焼により規制をクリアーしたのである。これ以降、アメリカの自動車市場においてホンダおよび日本メーカーの攻勢が始まった記念すべき1970年なのである。

このように誰もが不可能と思う目標に対して、メジャーでない企業が挑戦し勝者となる。これが技術開発の本質であり、進め方であるような気がする。温室効果ガス削減目標に対しても不可能だと言うのは決まってメジャー企業であり、日本企業がやらなくても中国やインドなどの成長企業が虎視眈々と日本市場を狙っている・・・。

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2009年8月23日 (日)

鮎を食べる

今年も一週間遅れて墓参りに出かけた。いつものように、寄り道をして毎年家族が楽しみにしている”やな”に行き新鮮な鮎を食した。

場所は那須烏山町の那珂川流域。川上で雨が降った後なのか水量も多かったが、水は濁ってはいなかった。先週、台風のせいで”やな”が壊れていたそうで、一週間遅れのでかえって良かったのだと店の老人から言われた。

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少々、贅沢だったが、その老人に炉端で炭火にて鮎を焼いてもらい、川海老を肴に皆で生ビールを飲む。まさに人生の極楽の一こま・・・。

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来年は孫も一人増えるので、一台では全員が乗り切れないのが悩みだ。

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2009年8月17日 (月)

早く走るための取って置きの”ワザ”

ドイツで行われた世界陸上の男子100メートルで9秒5台の世界記録が出た。

この記録は2050年まで超えられないと言われていた9秒55にあと03に迫るものであった。あのボルトの上半身、特に肩の筋肉を見ると、「走り」は決して下半身だけの筋力ではないという思いがした。

子供の頃、走るのが遅かった私は運動会の前日に父親に早く走るための秘訣を思い切って尋ねてみた。父親から帰ってきた答えは思いも掛けないものであった。それは、

手を出来るだけ、”早く”そして”大きく”振ること

であった。運動会の当日、疑うことなく50メートルの徒競走で思い切って手を早く振って走った。その結果は思いも掛けないものであった。いつもビリかもしくはビリから二番目程度であったのが、残念ながら入賞を逃したものの12人中4番だった。

そのゴールした時の、”やったー”という得意な気持ちを一生忘れることは出来ない。

このことは、手を早く大きく振ることにより連結している脚の動きが強制的に加速され、その結果、早く走れるようになったのではないだろうか。早く走るためには”脚だけではダメ”なのである。

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2009年8月 4日 (火)

再度、コップ1杯の水をごくっと飲んで直った。微小血管狭心症

冷水を飲む方法についてはリスクがありますのでご注意下さい。以下にそのリスクについて紹介します。(2010年03月09日追加)

確かに、狭心痛や逆流性食道炎痛などは、冷水を飲むことで、一時的に緩和されるようですが、大変危険な行為とだと、おせっかいながら警告しておきます。特に狭心症の場合には、冠動脈狭窄が原因ですので、この方法を常用化すると、いつかは心筋梗塞に移行し、最悪死亡します。心臓麻痺と言うやつです。また、逆流性食道炎の中でも、厄介な食道動脈瘤がある場合は、最悪、破裂して失血死となります。血管は、冷やすと細くなりますので、非常に危険です。冷水を飲んで痛みが緩和するのは、胃炎及び胃潰瘍と軽度の食道炎だけですので、危険な行為はおやめ下さいね。

読者の方から”水を飲むと発作が収まる”というコメントが付いたことがありました。

それ以前に家内も同じ方法で実践しており、その時には治らなかったとコメントを付けましたが、その後、飲み方を変えたところ嘘のように治ったようです。これも今年4月ごろにコメントしておきました。

その後、家内に同じ症状が起こったときにも水をごくっと飲んだところ、同じように治っています。また、家内の姉も同じ症状に悩まされていましたが、この方法を教えたところやはり嘘のように治ったと言うことです。

ただし、この方法が全ての人に効果があるかは保証の限りではありませんので。・・・。

参考のために水の飲み方は、

  • 冷蔵庫から出した冷たい水。ぬるい水を飲む気がしなかったということですが
  • 飲んだ水の量は普通のコップ一杯(180CC程度)
  • ごくごくと一気に飲む感じ

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2009年7月31日 (金)

おいしいお茶の入れ方

うちでは朝はコーヒーから始まり、夜はお茶で終わります。

特にお茶は寝る前に四五杯は飲むので、100gのお茶が一週間でなくなります。そこでおいしいお茶の入れ方には結構気を遣っています。

先日、家内が築地でおいしいお茶を飲み、そのお店でお茶を買ってきました。そのお店のホームページでおいしいお茶の入れ方を動画で説明していましたので紹介します。

「実はカンタン、おいしいお茶のいれかた(うおがし銘茶)」

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